今でも2011年3月11日14時46分の瞬間を鮮明に覚えています。
アノ時以来、自分の中で何かが変わったのは間違い無いでしょう。
それまでは気にしなかった物事に感心を抱くようにもなりました。
年を追うごとに、記憶は薄れて行くかも知れないけど、あの事が発端で起きた惨事や悲劇は忘れてはなりません。
1万5854人が死亡、なお3155人の行方が知れない。
東京電力福島第1原発事故による放射能汚染も影響し、いまも34万人余りが仮設住宅などでの避難生活を強いられている。
今も尚、福島の原発では現在進行形でその惨事の後始末に追われています。
ココ西海岸は昔から、いつ大地震が起きてもおかしく無いと言われています。
3.11以降その言葉が自分にとってリアルなモノになりました。
もうあんな悲惨な事は起きて欲しくは無い。
ただそう願うばかりです。
