Okuchichibu Fast Hike from devilhead on Vimeo.
【2014.10.20〜22 奥秩父縦走路Fast Hike】
鴨沢〜瑞牆山荘 75km 2泊3日テント泊
紅葉真っ盛りの奥秩父縦走路。
落葉がフカフカで気持ち良くHikeできた。
キツかったけど辛くは無かった3日間。
1日目 鴨沢〜雲取山〜飛龍山〜将監小屋
2日目 将監小屋〜雁峠〜笠取山〜雁坂峠〜破風山〜甲武信小屋
3日目 甲武信小屋〜水師〜国師ヶ岳〜大弛峠〜朝日岳〜金峰山〜瑞牆山荘
毎日、殆ど休憩もしないで歩き続けた...

今回のバックパックは久し振りに「山と道 ONE」を使った。
最近このONEは容量が大きくて出番がなかった。
今回Hikeした奥秩父は殆どが森の中を歩く為、マットを外付けしたくは無かった。
木の枝等にそのマットが引っ掛かる為だ。
そこで「山と道 Minimalist Pad」を四つ折りにしてバックパック内背中側に、「山と道U.L.Pad15s+」を筒状にしてバックパック内にパッキング。
その事によりONEの特徴であるカーボンのXフレームによる背負い心地は犠牲になってしまったが、三日間背負い続けるのに問題の無いレベルだった。
本来なら手持ちの「山と道 MINI(25L〜30L)」や「HYPERLITE MOUNTAIN GEAR Southwest Pack(40L)」で充分だ。
しかし、MINIを使うとマットは外付けにせざるを得ない為、却下。
Southwest Packはマットを内部に巻いて丁度良いサイズ。
しかし、今回のHikeは朝から晩まで歩き通す予定だったので、毎朝出発前のパッキングに時間を費やせない。
そうなると、容量に余裕のあるONEでパッキングをシビアに行わなくてもボンボンと荷物を突っ込める大きめのサイズが良いということでのチョイスとなった。

3日間のフード関連は上画像。
朝は毎食「無印良品のバウム」
最近は専ら朝はコレ。
そして昼は食べずに行動食でエネルギー補給。
夜はカップヌードル・レフィルとカップヌードルごはん。
カップヌードルごはん、実はお湯でも出来るんです!
5〜6分で出来上がるんでアルファ米よりも早い。
そして味も豊富で美味い。流石、日清。
その他、ビールのつまみ。
つまみも、無印良品のやつがお気に入り。
食べ切りサイズなのが良い。
【今回初投入して調子の良かったギア】

Black Diamond / ION
日が落ちた後、日が昇る前と真っ暗な時に使用した。
単四電池ニ本込みで48g!しかも80ルーメンの明るさで充分Trailを照らしてくれた。
ボタンが一切排除されたミニマルなデザイン。
スマートフォンを操作するように指で本体をスワイプして操作する。
小さいながらも機能はバッチリ!
明るさの無段階調整機能、赤色LED点灯、緊急時やナイトランニング時に便利な点滅のストロボ機能、誤点灯防止のロックモードなど、多彩な機能を搭載している
電池寿命も、200時間(低照度)、8時間(高照度)と省エネ。
コレはかなり素晴らしい。オススメ。

SAWYER Mini
有害な病原菌を99.99999%除去できる世界最高レベルの製品なので、沢の水を気にせずに飲むことが出来た。
最大濾過量は100,000ガロン(=約378リットル)、交換式フィルターを持つ浄水器はフィルターそのものの耐久性が低いので、水を逆流させて目詰りを取り除くことが出来無いが、ソーヤー・ミニは可能。
付属のポンプでフィルターを掃除する事ができるので、少々のゴミが目詰まりしても洗浄して再び使う事ができる。
実際、山には本体しか持って行かないが。
今回、プラティパス ソフトボトルに装着して使用した。
水を入れたプラティパスを押して水を濾過するスピードも早く、全く煩わしくない。
本体重量も約47g、コレは積極的に持って行きたいアイテムだ。

cheero Power Plus 2 mini 6000mAh
今回、デジカメを持って行くのをやめて、モバイルバッテリーを持参。
写真、動画撮影はiPhone 5sで済ませた。
重量は160g、iPhoneを約2.5回充電可能。
3日間くらいなら充分な容量だろう。
最近のスマートフォンには色々な機能、アプリがあるんでそれらを積極的に使うのであればコノ手のモバイルバッテリーは必要だろう。
